【ポケモンサンムーン】ビギニングカップの使用率と詳細

ポケモンサン・ムーン第１回の大会。ビギニングカップの使用率が集計された。

 

ビギニングカップとは・・・

• ７世代限定
• シングルバトル
• 禁止伝説・サトシゲッコウガ・マギアナの使用可能
• 道具持たせるの禁止

というルールだ。

また、禁止伝説級ポケモンは手持ちに１匹のみしかいれることは出来ない。

使用率・・・

結局「ガブリアス」が１位という結果。

禁止級等を差し置いて１位という、やはり主人公だね。

２位には、使い勝手の良い「カプ・コケコ」３位には伝説の「ルナアーラ」。

１~１１位は思った通りといった結果かな？では、それぞれ使用率が一番高かったポケモンの詳細をピックアップしてみよう。

１位ガブリアス

性格

陽気91% 意地っ張り6.1% その他2.9%

特性

鮫肌87.5% 砂隠れ12.5%

技

地震99.4% 逆鱗80.1% 剣の舞44.6% 毒づき43.2%

ストーンエッジ23.6% 岩石封じ18.7% ドラゴンクロー17.9%

やはり性格は陽気一択のようだ。持ち物がないという縛りがあるためにも陽気最速か。

技に関しては、上位４つに剣の舞が入っている。また、カプ系対策に毒づきも。岩技は封じ・エッジ足して42.3%となっているので、剣の舞・毒づき・岩技のどれかが入れ替えになっていると推測できる。

やはり、安定しているガブリアスが皆に使われているようだ。

２位カプ・コケコ

性格

臆病61.8% 控えめ10.8% 無邪気8.1% 陽気7.6% その他

特性

エレキメイカー100%

技

マジカルシャイン83.2% １０万ボルト77.1% ボルトチェンジ61.2%

とんぼ返り28.9% 自然の怒り21.6% めざめるパワー21.3% くさむすび20%

ワイルドボルト14.4% ブレイブバード13%

使い勝手の良いカプ・コケコ。性格は以外にも臆病は６１％という結果に。控えめで火力重視にするタイプと、両刀型あるいは物理型という選択もされている様子。そのため技にもワイルドボルト・ブレイブバードがランクインされていた。

しかし、多いのはやはり特殊型で、シャイン・１０万・ボルトチェンジは安定して入れられているのがわかる。また、４枠目は、とんぼ返り(地面タイプに交代されても安定して交換が出来る)か、自然の怒り(相性不利だったり、交代読みで入れれば半分は確定で持っていける頼れるやつ)、めざめるパワー(地面か炎か？)、くさむすびのどれかが選択になっている様子。

３位ルナアーラ

性格

臆病56.3% 控えめ31% その他

特性

ファントムガード

技

シャドーレイ98.8% サイコキネシス51.2% ムーンフォース44.5%

冷凍ビーム32% はねやすめ28.7% 瞑想24.7% サイコショック23.3%

１０万ボルト16.5%

伝説のポケモン。ソルガレオより使い勝手の良さそうなルナアーラが３位にランクイン。性格は臆病・控えめの選択になっている様子。素早さの種族値(97)という微妙な数値になっているので、持ち物も禁止されているから微妙な判断…。

技に関しては、上位２つはほぼ確定といった様子。サイコキネシスはサイコショックと選択だろうか。また、ムーンフォースは冷凍ビーム。羽休めと瞑想は積み型として採用されている様子だ。

４位ミミッキュ

性格

意地っ張り51.3% 陽気40.7% その他

特性

ばけのかわ

技

じゃれつく97.8% 影打ち88.4% 剣の舞83.4% シャドークロー78%

道連れ9.2% 鬼火7.5%

ほぼ型は、剣舞型に絞られている様子。

性格は素早さを取る陽気か、影打ちという優秀な先制技を考えての意地っ張りのどちらかになっている。

技はほぼ上位4つが使われているが、中には鬼火や道連れをするトリッキーな戦いをするミミッキュもいた様子だ。しかし、化けの皮によって安定して剣の舞を積めるので剣舞型が好まれている。

スポンサーリンク

５位テッカグヤ

性格

控えめ13.3% 意地っ張り12.3% 慎重11.6%

冷静9.4% 腕白9.2% 勇敢8.4%

生意気7.1% 陽気5.4% その他

特性

ビーストブースト

技

ヘビーボンバー69.3% やどりぎのタネ57.8%

守る37.5% 火炎放射33.9% 地震31.3%

ラスターカノン22.1% 大文字21.4%

エアスラッシュ17.9% めざめるパワー16.5%

身代わり16.2% その他76.1%

一番性格・技がバラけている。

性格については、どちらかと言うと特殊寄りが多い様子。技のヘビーボンバーに関しては特殊型でも問題ない威力なため一番採用されている安定技だ。

宿木の種と守るはセットで運用されている様子だが、守るの使用率からして3つ目のウェポンとして他の技を採用しているケースも見られる。

めざめるパワーは氷だろう。

このポケモンについては、通常のレート対戦での使用詳細を一番見たいところだ…。

６位キュウコン

性格

臆病94.2% 控えめ3.8% その他

特性

ゆきふらし96.9% 雪隠3.1%

技

オーロラベール83.1% 吹雪82.6% ムーンフォース71.8%

フリーズドライ44% アンコール42.6% 絶対零度11.6%

性格は、素早い種族値を活かした臆病ほぼ一択。

技に関しては、やはり優秀なオーロラベールが高い模様。オーロラベールを使って後続の積みエースに任せるような感じだろうか。剣舞ガブや瞑想ルナアーラ等。

アンコール採用型は以外にも42.6％と多めなので、キュウコンと対面した際にはアンコールに気をつけるようにしよう。

しかし、特性と相性の良い吹雪が使用率1位ではないのは以外。

７位カプ・テテフ

性格

控えめ53.7% 臆病39.1% その他

特性

サイコメイカー100%

技

ムーンフォース97.3% サイコキネシス87.8%

シャドーボール56.4% １０まんボルト39.3%

気合玉25.2% めざめるパワー20.9%

サイコショック17.9% 自然の怒り16.1%

性格は控えめと臆病が選ばれている様子。レートバトルでは、臆病スカーフ型も見られている。つまり、この大会では型の流用がされているはずなので、通常のレートでもこのようなレベルで臆病型はいるのではないか？と予想される。

また、技に関してはムーンフォースが1番だが、サイコキネシスはたまにサイコショックと選択の場合があるのでこの2つはほぼ確定だろう。

やはり、特性サイコメイカーの恩恵を受けれるエスパー技は強い。たまに、サイコキネシスとサイコショックを両方搭載している型も見受けられる。

 最後に…

 このような結果となった。あくまでも上記のポケモンたちはアイテムが使用出来ないを前提にして選ばれた可能性が高い。

やはり、ポケモンの順位・詳細を見るのは楽しい。早く現在のレーティングバトルの方も集計されてほしいところだ！